2009年10月10日土曜日

長者町プロジェクト2009初日





ついに長者町プロジェクト2009が始まりました。
初日ということもあって、開催時間前から並んでいる人の姿もありました。

また、今日は先着50名の草間リボンを腕に巻いた人たちがまちのなかをうろうろしていて、面白い光景でした。

今日は環境デザイン部会も展示している「まちの会所 hanare」でまちについての紹介などのお手伝いをさせていただきました。場所がインフォメーションのすぐ隣ということもあって、多くの方が中を覗いていってくれました。
ここでは、まちの過去の写真や、長者町の仕掛け絵本、そして環境デザイン部会の展示が行われています。ここにきてくださった方が少しでも長者町に興味をもっていただければと思っています。

また、いらっしゃった方にいろいろお話を聞いていると、トリエンナーレのことは知らずにたまたま来たという方が結構多くて驚きました。これを機にトリエンナーレも長者町もみんなに知られていくと良いと思います。

環境デザイン部会の展示についても、まちの内外様々な人の意見を聞くことができてとても参考になりました。

長者町プロジェクト2009も始まりまちの中はお祭りのようになっています。11/15までの期間中、是非皆さんも一度は長者町にアートを(ついでに環境デザイン部会の展示も)見に来てください!

長者町プロジェクト2009オープニング




今日はあいちトリエンナーレについてです。
10/9にあいちトリエンナーレのプレイベントである「長者町プロジェト2009」のオープニングが行なわれました。
オープニングレセプションにはトリエンナーレ関係者、まちの住民などおそらく300人近くの方が参加していました。

また、アーティストの方のパフォーマンスもあり、大変盛り上がりました。(イソギンチャくんはすごかった!)
内覧もあったので一足先に作品の方もみてきました。繊維卸会館の2階には始めて入りましたが、作品はもちろん建物としての空間も非常に面白かったので皆さんも是非足を運んでみてください。
また、参加者全員に草間彌生さんデザインのリボンも配られました。これは長者町プロジェクトの期間中、毎日先着50名に配っているので、草間マニアの方は是非早起きして長者町にきてください。

長者町プロジェクトではまちの会所の展示もあります。(繊維卸会館1階)
環境デザイン部会もここで展示を行なっているので、作品を見る合間にちょっと休憩がてらに見にいらっしゃってください。

皆さん是非この機会に長者町に来てみてはいかがでしょう。

2009年9月29日火曜日

環境デザイン部会開催

9月28日に環境デザイン部会を開催しました。

今回は緑化駐車場の実現に向けた話し合いということで、提案する敷地や地権者の方への提案の仕方などを中心に話し合いました。
特に植物の維持管理をどのようにして行なっていくかということで、住民を代表して堀田さんに意見を聞きながら考えました。
この提案では、植物の維持管理を住民の方に参加してもらおうということで「グリーンコミュニティ」というものを考えています。
これは、地域の住民の方や、企業に維持管理を協力していただき、それに応じて錦二丁目の飲食店の割引や、クーポンを与えていこうというものです。
そうすることによって、地域の方の活動が地域に還元されていくような仕組みづくりを考えていきたいと思っています。
また、既に道路のゴミ拾いなどの活動をされている企業もあるそうなので、そういった企業の方にまず協力をしていただいて、そこからまち全体に広げていけたら良いと考えています。

これからは緑化駐車場の実現に向けた動きが活発になってくるので、随時報告をしていきたいと思います。

僕も緑化駐車場の実現に向けてがんばっていきたいと思います。

2009年9月9日水曜日

錦二丁目まち歩き









9/8、「錦二丁目まち歩き」というイベントが行なわれ、そこに参加してきました。
どんなイベントかいうと、MP企画会議に参加しているメンバーがまちのなかを歩き回りながらまちの良いところや、面白いところ、また課題となるところをそれぞれ写真にとり、その後みんなで自分が気になったところについて議論し合うというイベントでした。

今回まちの中を歩いてみてあらためて思ったことは、このまちには古くからの歴史とともに面白い場所が多くあるということでした。
例えばビルの壁面に残る隣にあった建物の跡や、並んでいる建物が階段状になっているところなど、建築を勉強している人にとっては面白い要素がたくさんありました。

今後のまちづくりではこういった面白いところをまちの外の人にもアピールしていくことが大切なのではないかと感じました。

nisik

2009年7月21日火曜日

しゃべり場


7/21(金)錦二丁目で開催されたイベントに参加してきました。
このしゃべり場というイベントは、定期的に開かれているイベントで、毎回様々な人が集まってしゃべるイベントだそうです。
今回はテーマが「あいちトリエンナーレ」ということで、僕もトリエンナーレの関係で参加させていただきました。
場所は長者町商店街にある空ビルでした。
以前は布の卸売りのお店だったそうで、なかなか年季の入った建物でした。
しかし、中に入ってみると驚きました。
部屋の天井の真ん中が抜けて吹き抜けになっていました。
しかも天井はかなり低くおよそ2mくらいしかなく、頑張れば吹き抜けから2階に上がれそうでした。
気になったので聞いてみると、お店をやっていた頃はお客さんが1階から吹き抜けを見上げて2階の棚に置いてある布を見て選び、それを店主が2階から商品を渡すというふうに使われていたそうです。
これ以外にも色々面白いつくりの建物で、建築学生としてはかなり興味がわき、4階まで探検してしまいました。
イベントではあいちトリエンナーレのキュレーターの方がプロジェクターで作品などを見せながら地域の方に説明を行いました。
またその後はビールなども出て、ゆるい感じでみんなが色々会話を楽しんでいました。
また、以前のお店のご主人が来て、ギターを奏でながら当時の思い出などについて語ってくれました。
この建物に対する愛情が伝わってきました。
またこの建物はあいちトリエンナーレのプレイベントの会場としても使われることが決定しています。
こんな魅力的な建物でどのような展示が行われるのか楽しみですね。
プレイベントは10/10~11/15までこの錦二丁目で行われます。
まだ具体的なことはいえませんが、とても素晴らしい作品がみれます。
ぜひこの秋は錦二丁目へ。

2009年7月19日日曜日

あいちトリエンナーレ長者町プロジェクト

7/17に第1回あいちトリエンナーレ推進チームの打ち合わせに参加してきました。
前にも少し紹介しましたが、あいちトリエンナーレは名古屋で来年から3年に1度開かれるアートのイベントです。日本では他にも横浜や新潟などでも行われています。
具体的にどのようなイベントかといいますと、普段はアートといえば美術館などみるものですがこのイベントでは美術館だけでなくまちの中にもアートが出現するのです。
気になる方は横浜トリエンナーレや越後妻有アートトリエンナーレなどを調べていただけたら、なんとなくの雰囲気は伝わると思います。
ちなみに今年開かれる越後妻有アートトリエンナーレには僕たち名工大伊藤研究室も作家として出展するのでよろしかったら見にきてみてください。

あいちトリエンナーレは名古屋市美術館、芸術文化センター、長者町(錦二丁目)の3つの場所で行われます。
中でも長者まちは街の中の開き店舗などで作品を展示します。
そこで今回は長者町での展示などについての話し合いが行われました。
また、今年の10/10~11/15には長者町であいちトリエンナーレのプレイベントが行われるので、みなさん見に来てください。

あいちトリエンナーレ 
横浜トリエンナーレ http://yokohamatriennale.jp/
越後妻有アートトリエンナーレ大地の芸術祭 http://www.echigo-tsumari.jp/2009/index.html

第2回環境デザイン部会

7/16(木)に第2回環境デザイン部会が開かれました。



今回も緑化、空地といったものについて真剣な議論が行われました。
その中でも気になったのが緑の維持管理のことでした。
話を聞くと、テーマパークなどの規模の緑の維持管理を専門の方にお願いすると年間で約2000万円もの費用がかかってしまうそうです。
緑化の本当の目的は地球温暖化対策などではなくて、地域のみんながいっしょになって植物の世話をすることによって生まれる地域の絆だと思います。
そんなことを考えると自分も含めみんながもう一度緑化の意味についてしっかりと考えなければいけないと思いました。

まだどこにどのような緑化をするのか決まっていませんが、デザインの中でもこのような考えを含めてて提案していきたいと思います。

2009年6月24日水曜日

環境デザイン部会・景観デザイン部会・公共空間部会





6/18に錦二丁目MP企画会議の環境デザイン部会・公共景観部会・景観デザイン部会の合同部会が錦二丁目まちの会所で開かれました。
環境デザイン部会は主に僕たち名古屋工業大学 伊藤研究室が主催しています。
公共空間部会は主に名古屋大学 村山研究室メンバーが主催しています。
景観デザイン部会は主に建築関係の方が主催しています。
この3部会は 活動内容が近いので、今後の進め方について話し合いを行いました。
そこで決まったこととしては、
「環境デザイン部会」は、錦二丁目の空地の調査と緑化デザインの提案、2010年の錦二丁目の姿の提案
「公共空間部会」と「景観デザイン部会」は協働して、錦二丁目のデザインガイドラインの作成、2020年の錦二丁目の姿の提案
ということになりました。
また「2010年の錦二丁目」、「2020年の錦二丁目」の姿は、今年錦二丁目で開かれる「あいちトリエンナーレ」のプレイベントで展示することを目標にしていきます。
今後は空地の調査だけでなく、空地の緑化デザインについても考えていきたいと思います。

錦二丁目現地調査



6月16日に錦二丁目の空地の調査に行ってきました。
錦二丁目は空地の割合が高く、約13%もあります。
また空地のほとんどが写真のようなコインパーキングになっていて、あまりよい景観をつくっていません。
これらの空地を緑化デザインすることでよりよい景観にしたいと思います。
また、今回の調査では、主に空地に隣接する建物について調べました。
錦二丁目は古くから繊維業を中心に栄えたまちです。
現在もまだ多くの繊維業関係のお店や問屋などが残った懐かしい感じのまちです。
しかし最近は「えびすビル」などができてからは若い人向けのおしゃれなカフェやインテリアショップなどができてきています。
古くからのまちなみと、新しいお店が融合している不思議なまちだなとあらためて感じました。



2009年5月22日金曜日

第2回錦二丁目MP企画会議



5/21に2回目となる錦二丁目MP企画会議がまちの会所にて行われました。
今回は、まちの会所の方、市域の方、行政の方、大学の方、建築関係の方など様々な方が集まって話し合いが行われました。
皆さん色々な視点から錦二丁目という場所を考えていて、とても参考になる意見ばかりでした。
それぞれの部会も動き出していて、活動の報告や、これからの活動の内容など様々な提案がされてとても面白い場となりました。
また、錦二丁目が2010年あいちトリエンナーレの会場として決定されるということで、それについても色々話し合いがされました。
これについても今後色々報告をしていきます。
環境デザイン部会もこれから本格的に調査などをしていくのでまたその状況を報告していきたいと思います。
色々意見を聞きながら錦二丁目によい提案ができるように頑張りたいと思います。

2009年5月19日火曜日

eco-station




5/19に名鉄協商パーキングにエコステーションのお話を伺いに行ってきました。
名鉄協商では6年前から駐車場併設型エコステーションを5箇所のパーキングで実施しています。
これからの時代はガソリンエンジンではなく、電気、ガスで走る自動車の時代です。
これからはエコステーションがまちの中につくられるようになると思います。
その先行事例として名鉄協商さんのエコステーションを見学させていただきました。
まだまだエコステーションにも課題は多そうですが、早く普及していったらいいなと感じました。
名鉄協商株式会社 http://www.mkyosho.co.jp/index.php

2009年5月18日月曜日

環境デザイン部会

5/18に第1回環境デザイン部会がありました。
場所は錦二丁まちの会所で行いました。
残念ながら延藤先生は参加できませんでしたが、地区の方も交えて有意義な話し合いができたと思います。
これは錦二丁目マスタープラン企画会議のなかの部会の1つで伊藤研究室が担当になっている部会です。
このプロジェクトでは住民の方の協力が重要になってくるので、そのことについて住民の代表の方と色々話し合ってきました。
またこの地区は来年開催されるあいちトリエンナーレにも参加するそうなので、緑化とアート、環境デザインとアートを関連させていきたいと思っています。
次は5/21に第2回錦二丁目マスタープラン企画会議があるのでまたその結果をアップしていきたいと思います。

あいちトリエンナーレホームページ http://www.aichitriennale.jp/

2009年5月10日日曜日

錦二丁目マスタープラン企画会議

報告が遅くなってしまいましたが、先月9日に錦二丁目のえびすビル2階にある「錦二丁目まちの会所」というところで開かれた「錦二丁目マスタープラン企画会議」というものに参加してきました。
この会議はどういうものかというと、愛知産業大学の延藤先生が主催するNPO法人まちの縁側育み隊という団体が主催している会議です。内容としては、延藤先生を中心として、住民の方、企業の方、大学の先生など様々な方々が集まって、錦二丁目のまちづくりを考えていくというものです。
ここでは、都心居住部会、公共空間部会、ブランディング部会、景観デザイン部会、環境デザイン部会、エリアマップ部会、まち学習デザイン部会、が発足されました。この中で伊藤研究室は環境デザイン部会を任されました。
そこで伊藤研究室としては、このまちづくりの活動を通してgre・ecoを提案していきたいと思います。また、部会活動を通して地域住民の方とも協働して進めていきたいと思います。
次の錦二丁目マスタープラン企画会議は5/21に開かれるので、そこで何か提案をしていきたいと思っています。

NPO法人まちの縁側育み隊 http://www.engawa.ne.jp/

Nagoya Design Week 2008







昨年開催されたNagoya Design Week 2008に「gre・eco in 堀川」と題して出展しました。
このときは、名古屋市内を流れる堀川の沿岸部に点在する青空駐車場にターゲットをしぼり、そこでの緑化を提案しました。 この提案によって、現在も沿岸に残っている多くの植物と無機質な駐車場がgre・ecoによってつながれ、堀川の水辺空間が再生されるのではないでしょうか。

2009年4月20日月曜日

gre・eco


gre・eco[グリコ]とはgreen[グリーン]とeco[エコ]からなる造語です。
意味合いから、環境に配慮することを表し、また「グリコ」といえば道頓堀のネオンサインであり、言葉の響きが潜在的にサインを表しています。

都市の発展可能性を考えた場合、まず始めに私たちが気持ちよく生活できる空間の創造が求められます。
都市の中には無数の空地が無機質なまま放置され、点在しています。
そのような都市に点在する空地を有効利用し、都市の中に氾濫するサインと都市に不足している緑を融合させ、新しい空地活用を提案していく事業をgre・ecoと名づけ、展開していきます。